狼の森

憧れと理想と現実のなかで空想する日常と暮らしのこと。ときどき美容とアイドル。

連休だから出来ること。GWに洗濯槽を洗う

 今年のゴールデンウィークは5連休。
 毎年連休前には次の連休にはあれをしよう、これをしようと思っていたものの、結局はダラダラと過ごしてしまい、なにもできないまま…。

 怠け者な自分にうんざりですが、今年はちがいます!
 というのも、ここ最近日中の温度は連日27度前後で、汗っかきの私は薄手のブラウスでも辛い状況。ついこの間までは冬の装いだったので、春物はもちろん暑い日用の半袖のブラウスなんてクローゼットの奥にしまい込んだまま。衣替えの必要に迫られているのです。 
 とはいってももう5月、おしゃれで素敵なレディはとっくに春夏ものを纏っているもので、今頃明日着るものに困って衣替えをするなんてことはないのでしょうね。本当はそういう女性に憧れます。

 それはさておき、冬物を片付けるにはお洗濯する必要があり、よく晴れた初夏の暑さはまさに洗濯日和!連休は大量の冬物をお洗濯することからはじめることにしました。

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 さあ、それなら洗濯槽をまず綺麗にしなければ!ここで洗濯槽の掃除からはじめてしまうのが私の悪いところ…。だけど、絶対汚れているのがわかっているのにそこで洗うなんて!いつもの私は出来ても、今日の私は違うの!

 ネットで気持ちいいほどとれると評判のやり方で、洗濯槽クリーンをやってみました。
 方法は、洗濯機にお湯をはり、粉の漂白剤500g投入。洗いのみ5分でスタートし、そのまま数時間放置、というシンプルなもの。
 我が家はお風呂場からランドリールームが離れており、ちょうどいい塩梅のバケツもなかったので、8割ほど水をはったところで熱湯をキッチンのコンロから運び何往復もするという、なんだかとても体力のいる方法を強いられました。
 いやー、しかしお湯を足してる時点でもう黒いモヤモヤが浮いてきているっ…、うれしいような怖いような、すでに水がドブのよう。私はいままでこんな汚れたところで洗った洗濯物に「あ〜良い香り♪」なんてしていたのか…。汚れているとは分かっていたけどここまでとは。

 一晩おいて、浮いている汚れを取り除いて…と、文字でみればあっさりと一行のこの部分、ここがくせ者で、取っても取っても後から後から汚れが浮いてくるのです。
 取りきらなければ汚れが残るだけ。それがわかっているので「もうこの辺でいいや」とも思えず、必死に取っていると、どんどん時間が過ぎていく。

 あぁもう、ゴールデンウィークに洗濯槽の掃除なんて思いつくんじゃなかった。。
 でも、この山を超えないと衣替えも清潔な洗濯物もないのよ!
 
 一回で洗濯槽の汚れがすべて綺麗になったかは分かりませんが、やはりすっきりします。時間が許すならもう1回同じ行程で汚れが出ないことを確認したいのですが、そんな時間も気力もないので、さっそく冬物のセーターを洗うとします。