狼の森

憧れと理想と現実のなかで空想する日常と暮らしのこと。ときどき美容とアイドル。

肌荒れの原因はお洗濯? 柔軟剤を使わなくなった話


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 もうすっかり暑くなったので、薄手のセーターも片付けてしまおうと思ったのですが、残念ながらどんよりした天気だったので、来週まで持ち越しです。
 
 私は、クリーニング代の節約と、お肌のために、カシミヤのセーターでもホームクリーニングしています。
 クリーニングの洗剤や柔軟剤が苦手なのです。
 
 私は小さい頃から体が痒くなりやすく、夏でもカサカサで粉を吹いていて、二の腕や太腿、おしりが鳥肌のようなプツプツがあり、冬なんかはまさにサメ肌でした。
 
 それが大学進学で一人暮らしをはじめ、節約のため柔軟剤を使わないでいたところ、なんだか少しだけマシになったのです。
 
 そして実家に帰った際、母親に柔軟剤を使わないで洗ってほしいことを伝えたところ、「あなたが赤ちゃんのとき、おむつかぶれがひどくて紙おむつが使えず布おむつを使っていたけど、布おむつに柔軟剤を使うと必ずかぶれていた」との回答が。
 
 やっぱり柔軟剤は使わない方がよいと確信し、さらには洗剤の成分にも少しだけ気をつけるようになりました。(あくまで少しだけです。本当に気をつけている方からしたら、あなたそんなので洗って平気だなんてずいぶん肌が丈夫いのね!なんて言われてしまうでしょう。)
 
 あるとき、クリーニングからもどってきたマフラーを数日使ったところ、頬がカサカサ、カユカユになり、ブツブツまででてしまい、家で洗い直しをしたら落ち着いたという出来事があり、この経験から、クリーニングは肌に触れることの少ないジャケット、コート類だけにして、それ以外はなるべく家で洗うようにしています。
 
 ウールの洗濯に使っているのは、ソネットのウール・シルク用洗剤です。
ラベンダーの香りが素敵なんですが、乾かすと香りは残りません。 安売りしてたのを大量買いしたので、なくなるまでは使用するつもりです。
 最近はハイベックゼロも使っています。こちらは風合いが損なわれにくくて気に入っています。
 
 普段のお洗濯は、粉洗剤のブルーダイヤかニュービーズを使っています。
 以前は液体のクリアトップを使っていましたが、しっかり洗えていない気持ち悪さがあったので、粉にしました。やっぱり粉洗剤はすっきりして気持ち良いです。
 粉洗剤は溶け残りが心配なので、お湯でシャカシャカ溶かしてから投入しています。
 
  基本的にはこれで肌は落ち着いているのですが、肌が敏感になっているときは、「竹炭の洗い水」で浸け置きしてすすぐだけにしています。
 
 「竹炭の洗い水」は、本当に水で、洗剤ではないので泡もたたないのですが、なぜか洗える不思議な液体です。
  本当は全てこれで洗いたいくらいなのですが、いかんせん毎日使うには高価すぎるので、今日も粉洗剤をシャカシャカしています。。